結婚式の費用を抑えてより豪華に魅せる方法
結婚式。
お金をかけようと思えばいくらでもかけることができる個人のお祭り。
花の量はどれくらいか、肉の上にフォアグラを乗せるか、ティアラはブランドかetc..
数え切れないほどの選択肢があり、全てオプション、オプション、オプション、、
プランナーさんに言われるがままに見積もりをしていくと最終的にとんでもない金額になります。
そんなことしていたら大赤字になってハネムーンも行けませんよ。
そこで私が駆使した節約術を紹介します。
空間演出編
色を統一する。
使う色は多くて3色までで同系色でまとめるのがコツ!
誰が見てもわかるコンセプトで統一
これはディズニーのラプンツェルをテーマにしたウェディング
これはガーデンをテーマにした最近海外で人気のウェディング
料理編
ホテルでは和食、中華、フレンチと3つの中から選ぶのが基本ですが、ここはやはり見た目が華やかなフレンチでいきましょう。
フォアグラを乗せるとプラスいくら〜というようなオプション地獄ですが、スタンダードなもので良いでしょう。しかしお酒は種類豊富に、飲み放題が鉄則です。
衣装編
大抵の式場では提携している衣装屋があり、プランに組み込まれており金額がわかりづらくなっていますが、私はドレスと和装でそれぞれ40万ほどかかりました。ちなみに立った1日のレンタルでこのお値段です。当時は何もわからずプランナーさんの言う通りにしていたのでこんなもんだと思っていました。
国際結婚&海外挙式の友人はドレスは購入して、すぐに中古として売るのがパターンと言っておりました。その方がお安く済むこともあります。
⒈プランナーさんのオススメではなく、自分でレンタルドレスを探してコスト大幅ダウン
超おしゃれドレスが格安でレンタルできるショップ⬇︎
2.中古ドレスを探して購入⇨再度売りに出す
浅草橋にウェディング用品を中古で販売しているお店があります。問屋街なので造花や生地、アクセサリーパーツも卸価格で購入できます。私は結婚式準備で随分と浅草橋に通いました。
中古ドレスでなくともおしゃれドレスを洋服のような価格で購入できる超激安ショップ⬇︎
二次会用のドレスにもオススメです。
引き出物編
これが招待客にとって、はたまた招待客の家族にとってもとても大事です。旦那さんを結婚式に行かせた奥様はその日どんな引き出物を持って帰ってくるか手ぐすね引いて待っております。それが結婚式を挙げたことのある奥様なら尚更きりりと光る千里眼で引き出物をくまなくチェックされます。それが式場で用意されただけであろうつまらない鰹節にバームクーヘン、極め付けに式場のロゴ入り大皿小皿セットなんてきた日には笑われてしまいます。そこでオススメポイント紹介します。
1.新郎新婦それぞれの出身地の名産を取り入れる
2.バームクーヘンなど伝統的な意味のある引き出物を少しだけおしゃれにランクアップする
バームクーヘンではないけれど、見た目もおしゃれなクグロフ。ありきたりな引き出物を避けたいカップルに大人気⬇︎
ここでも式のコンセプトを反映するような包装紙などでラッピングして、統一の軸はぶらさぬようにしましょう。紙袋は式場のロゴ入りのものにしましょう。
いかがでしたか?
結婚式は工夫次第で大幅なコストダウンと招待客の印象に残るおしゃれを演出することができるいわば人生最大のセンスを問われる場。
楽しくおしゃれに、自分らしく演出しましょう⭐︎